筋トレで100均ジョイントマットをおすすめしない理由
家で筋トレを始めようしている人。床を気にして100均のジョイントを敷こうとしていませんか。悪くはないのですが、あまりおすすめません。
家を守るなら、トレーニング用に作られたマットがおすすめ!
結構お手頃で手に入ります。
ホームジムを作るうえで床の補強は必ず必要です。ダンベルを落としてしまえば、床に大きな穴が開いてしまいます。ベンチ台をおけば、床に傷をつけてしまうでしょう。
100均ならすぐに手に入り、安く済みます。ですが、様々なデメリットがあるので、ぜひ参考にしてください。
おすすめしない理由
私も以前は、100均(ダイソー)のジョイントマットを敷いて、1年間ぐらい家トレをしていました。1年使った私の感想としては、100均のジョイントマットをあまりおすすめしません。
9枚で440円とコストパフォーマンスは最高です。さすがダイソーですね。すごい。いいものであるのは間違いありません。
素材:EVA樹脂 Ethylen-Vinyl Acetate(エチレン-酢酸ビニル共重合樹脂)
プラスチックの一種です。
ポリエチレンより軽く柔らかい性質があり、キッズルームの床に敷いたりしています。キッズルームで使う場合はぜひ使ってください。
ですが、トレーニングを行ううえでは、不向きな点が3つあります。
ジョイントマットが凹む
反発力が高くないため、長時間ダンベルやベンチ台を置いているとジョイントマットが凹みます。すぐ凹みが戻ればいいのですが、なかなか元通りにはなりません。
その結果、筋トレ中にベンチ台がぐらついたり、ぼこぼこ凹むで上手く踏ん張ってトレーニングができません。
正しいフォームでトレーニングを行わないとケガのリスクが上がります。また、トレーニング効果も減ってしまいます。
はげてくる
ベンチ台を動かしだりすると、柔らかい素材のため、削れてしまいます。重いものにはあまり耐久性はないようです。掃除が大変です。
落としたら床に穴が開くかも
普通に重いダンベルを置いた時に、床に「ドンッ」と響く音がします。間違って床にダンベルを落としたときには、床に大きな穴や凹みができるかもしれません。
床をカバーしきれない可能性があります。
この3点から、100均のジョイントマットでは、トレーニングに不向きだと感じています。
おすすめのマット
↑別記事で私が敷いているゴムマットを紹介しています。
ロングジムマット
私が敷いているワイルドフィットのロングジムマットです。全面に敷きたい方はこれです。
黒いゴムマットに白いチップが私のお気に入りです。
厚さ | 5mm |
硬度 | 約60~70度 |
生産国 | 中国 |
カラーバリエーション | 白チップ入り 黄チップ入り レンガチップ入り 青チップ入り 3色チップ入り |
全面敷くならロングジムタイプのゴムマット
ゴールドジムで使用されているマット
トレーニングジムでは有名なゴールドジムでも使用されている、再生ゴムから生まれたリーズナブルラバーフロアです。安全性や耐久性は間違いありません。私もこれに使用か迷いました。実際に大阪の難波にあるフィットネスショップまで見に行きました。
厚さ:このマット9mmの安心感は半端ない!
重さ:3㎏
かなり硬さを感じました。ダンベルを落としても間違いなく、床を守れるでしょう。
ゴールドジムでも使用。安心感が高い
トレーニング用 ジョイントマット
私がアウトドアギアでお世話になっているFIELDOORさん。
100均ジョイントマットと同じEVA樹脂ですが、トレーニング用に作られたジョイントマット。硬度が高く、凹む心配がありません。コストパフォーマンスも優れ、ホームジムを始めるにあたっては、かなりの優れものです。
ジョイントマットなので、部屋の形に合わせて敷くことができます。
コスパがいい。
おわり
トレーニング用に作られたものであれば、床を守ることができます。部屋やトレーニング内容、器具に合わせて取り入れてみてはどうでしょうか。
もちろん100均ジョイントマットも気にしないのであれば、コストパフォーマンスに優れているため、使ってもいいと思います。
これを書いている人はかっこいい体なの?と思う人もいるはず。
インスタもやっているので、のぞいてください。